オタクのおっさんの戯言

昭和テイスト

ダンジョン飯~1巻(著;九井諒子)、読了。

先日、うちの友人から「↑おもろいでー。立ち読みしたら思わず買ってしまったわ。」というメールが。
某本屋の店頭にでーんと置いてあって、前々から気にはなっていたのですが、この手は趣味に合わないと非常に残念なことになる、というのが今までの経験則だったもんで手を出さずじまいでした。

そんなところへ、↑のメール。それならばと読んでみたわけであります。

内容ですが、
dungeon-1

dungeon-2
という、漫画ですw

昔、ファンタジー世界をリアルにとらえ、現実のものを下敷きにしながら考証する、って流れがありました。
これも、そんなタイプの一つですが、「モンスターを食べる」ということに対する描き方、そしてそのセンスが秀逸です。
なるほど、これは友人が思わず買っちまうのもわかるなぁ。

ただ、バックになるファンタジーの世界観が昭和w。こりゃ、D&DとかWIZとかの流れだな。今の人はピンとこないかもしれない。
逆に、昭和のファンタジーにどっぷりだった人には、思わずくすくす笑いが止められない逸品かと思います。

個人的には、
dungeon-3
ドワーフにはし、というのが非常に好きです

この手って、どうしても西欧のイメージがあるから、普通であればフォーク&ナイフになるところ、それをあえて箸。
これで、一気に生活感がアップしてます。このセンスは抜群だなぁ。

あげく、マンドレイクでかき揚げ作るとかもうね。
おっさん、おっさん、さくっと混ぜんな!、みたいな。



竜の学校は山の上(著;九井諒子)、読了。

同じく、九井さんの短編集。↑が面白かったので合わせて読んでみました。
魔王がうんちゃらって話は、比較的ありがちな話なので、初期の習作かなぁと思いますが、「こりゃ、すげぇ!」と感心したのは表題作。

表題を最初見た時には、「竜が高い山の上に住んでて、中華な仙人風の人が先生だったり、生徒だったりする話なんかなぁ。」と思っていたら、

ryuunogakko--1
ryuunogakko-2
ガチ現代

いい意味で想像を裏切られました。このセンスいいわー。
そして、テーマもいい。

世の中にはな---

ふたつのものしかないっ

役に立つものと

これから役に立つかもしれないもの だっ


理系の人ならこの良さがわかるはず。
あと、ケンタウルスの話は良かったなぁ。

短編集で、話によってばらつきはありますが、興味ある人は読んでみるとよいと思います。

個人的には、
ryuunogakko-3
↑がリアルすぎて爆笑しましたがw
竜がいる世界なら、たぶんいる。


追:
utinofantasy
ファンタジー世界のリアルな考証というのでは↑のようなのもあります。
ただ、最近書店で見かけないので、すでに絶版かなぁ。。。
ファンタジーが定着しすぎて、逆にこういったのが出てこなくなっているのかもしれないね。

追:
宇大か・・・
あそこなら確かにありそうだ(笑)


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本、漫画、ゲーム、爬虫類、植物とか趣味多め。
だって、オタクだもの。

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