それには理由がある

「魔法使いの嫁~3巻」 (著;ヤマザキコレ)、読了。

↑の新刊。相変わらず面白い。というか、巻を追うごとに面白くなっていっている気がします。
話が少しずつ深いところに向かっているというのがあるかもしれません。

あと、世界観が手堅い。イギリスファンタジーを元に、それを独自に展開したものと思いますが、ぶれがなく、その土台に話を作ってあるためか全体的な雰囲気に安定感があります。

昔はファンタジーってとらえどころがない分野でした。ものによっては、SFと入り混じってたりしてたし。特に和製のは「なんだかなぁ」ってのが多かったように思いますが、今は、日本で構築されたファンタジーの方が、むしろなじみやすいという気がします。

そして、内容の方も、ある意味、昔ではなく今を反映したもののように思います。
以前、異類婚の話を書きましたが、昔の異類婚は力を得るための手段であったり、あるいは単純に奇譚であったりしたものですが、本作はそれとは別のところに異類婚の理由があるように思います。

「呪われたもの」の居場所、あるいは理解者としての異類婚。

ファンタジーの本質的なところでありますが、そこがうまく描かれていて、巻を追うごとに深化していくところが本作の魅力のように思います。

個人的には、ちせがエリアスに○○されそうになってるシーンと、壁を「ダンッ」って殴るシーンが印象的でした。
うーん、いい作品だなぁ~。

次の巻が楽しみです♪

追:
あと、リャナンシーの話も印象的。
深いな・・・

追:
限定版はおまけつき、というのは知っていたのですが、ラバーマスコットということでスルーしていました。ところが、書店に行ってみると限定版も平積みに。

ほー、と思って限定版を買いましたが、
mahoyome150329
想像以上にでかかったw

んー、でかすぎて、さすがに私では使えんなぁ。


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2015-03-29(Sun)
 

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本、漫画、ゲーム、爬虫類、植物とか趣味多め。
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