こういう境地なのかね?

「アメリカン・スナイパー」 (監督;クリント・イーストウッド)、を観に行く。

ええ、監督がイーストウッドだからですがなにか?

というだけではなく、ちょっとスナイパーってのが気になってたからとか、戦争ものだからというのもありますです。

しかし、ここのところイーストウッド監督、結構な頻度で新作作ってるような気がするんだが。んー。

で、内容というか作品の作りですが、ある種、以前に書いた「ジャージー・ボーイズ」に似ています。
すごい淡々と描いていくというか積み上げていくというか。映画的というより、ノン・フィクションものっぽいというか。

個人的にイーストウッド作品ってベタな印象があったのですが、最近は作風が変わったのかね?あるいは、そういう境地に達したのか。

ただ、淡々と、ある意味非常に冷静な目線で描かれているからでしょうか、非常に難しいモチーフを、変な政治的な色合いを出すことなく描き切っています。しかも、全体を通して、いい感じの緊張感が保たれています。このあたりはさすがだよなぁ。

同じモチーフの、ハート・ロッカーとは全く異質だし、「アカデミー賞有力」とか言われながらかすりもしなかった(笑)フューリーとも全く違います。しいて言えば、西部戦線異状なしに近いのかな?

とりま、今のイーストウッドが戦争を描くとこうなるというのを見たい方はどうぞ。

エンドロールが全くの無音というのに、イーストウッドの思いが込められているように思いました。
アメリカで驚異の大ヒットになっているというのは、分かる気がします。


追:
以前書いた、GROUNDLESSで、「スナイパー」というものがどういうものか気になっていたのですが、勉強になりました。
なるほどな~。逆に、GROUNDLESSって、ある意味非常にリアルに描かれているんだなと。

追:
あと、主人公の奥さん役のシエナ・ミラーが、私的にはドストライクでしたw
いいわ~

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2015-03-15(Sun)
 

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本、漫画、ゲーム、爬虫類、植物とか趣味多め。
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