オタクのおっさんの戯言
もうレトロか。
2014年12月21日 (日) | 編集 |
楽園追放 rewired(短編集)、読了。

現在、楽園追放って映画が上映されているようですが、そっちはさっぱり知らず、「久しぶりにギブスン読みたいなぁ。」と読んでみました。んー、ジェネレーションギャップw

クローム襲撃のギブスン(ニューロマンサー)、パンツァーボーイのウィリアムス(ハード・ワイヤード)は鉄板。
当時のサイバーパンクが色濃く出ています。

逆に、日本人作家の作品は初見なものばかりで、むしろそちらが新鮮でした。
藤井太洋さんの「常夏の夜」は、未来に希望を抱かせる古き良きSF、ニュータイプなんかを彷彿とさせましたし。

しかし、後書きにありましたが、サイバーパンクもすっかり「レトロフューチャー」になってしまったなぁと。
この頃はなんだかんだ言っても、人間とハードとは別個に分かれたものでした。ゆえにwiredなわけで。

それが最近だと、人間はハードの中に取り込まれているからね。そして、おそらくはそれが現時点での未来のカタチといえるのでしょう。

テクノロジーの進化ってすごいもんだと思うとともに、そのテクノロジーって人間にとってなんなのか?と考えさせられます。

昔を懐かしみたい方、そしてSFが描く未来を見てみたい方はご一読を。

追1:
今思うと、昔のSFは東西冷戦の影響を多分に受けていたなと。核戦争後の地球、って話が多かったしね。
そして、東西冷戦後の世界とはなんなのか?その答えの一つが「ゼロ年代」の作品なのかもしれないね。

追2:
サイバーパンクといえば、SHADOWRUN。
モヒカンのエルフとか、ラリったドワーフとか、当時は衝撃だったなぁ。
ま、「こんなドワーフやりたくねぇ!」と友人には不評でしたがw


ちなみに、国内では第4版日本語版が発売されており、根強い人気を見せているようです。

参考:
・シャドーランのエルフ

・シャドーランのドワーフ その1

・シャドーランのドワーフ その2w


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