オタクのおっさんの戯言
知らないということは損をすることなのかもしれない
2014年09月23日 (火) | 編集 |
以前あげた、バーナード嬢、曰くに、

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はい、ウンザリですね

というわけで、わたくし、一時、SFには食傷気味だった時があるのですが、↑でちょっと紹介されていた、

ディアスポラ(著;グレッグ・イーガン)、を読んでみました。

上に書いた通り、SFがどーちゃらとかいうのは正直ウンザリさんなわけです。
ウンザリさんなんですが、あえて言います。

SFだ!!(ノ*゚▽゚)ノ

もう、まさにこれが「SF」みたいな。ガチです、マジです、鉄板です。

SFの王道のテーマの一つが、「どこから来て、どこへ行くのか。」ですが、これを完全に描き切っています。
「○○の方へ行くっぽい。あとは読者の皆さんの判断で~。」みたいな、よくある「読者に丸投げ的」逃げを打ちません。
(だいたい、この手の丸投げ式は、書き手自体がよく分かってないっぽい、と個人的には思います)。

「どこへ行くのか」という問いの答えを、ストーリーを語りながら説得力のある形で見せてくれます。

おー、今までこんな作品を知らなかったとは・・・
人生損してたわ・・・

と言えるぐらいの作品。

難点は、「用語」(特に数学用語)がとっつきにくいこと。
SFにはありがちなのですが、いきなりポーンと、当たり前のように作品独自の単語が出てきます。
これには最初混乱するかもしれませんが、そこはなんとなーくの感覚で読み進めていけばOKだと思います。

CPUとか物理メモリって、仕組みとかその理論とかはわからなくても、それなりに意味は分かるし、実際にPCで使っているのと似たような感じです。
というか、人間の世の中の事象のとらえ方って、実はそんなもんですw

「ちょ、おま、地獄足払いからの二択とか、ほんとゲスいな。」
とか、知らない人が聞いたら、何言ってるのかわからないのと同じですw

とりま、少々敷居が高めの作品かもしれませんが、「これぞ王道」的SFとして、ぜひおすすめしたい作品ですb



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