オタクのおっさんの戯言
さすがではある
2014年08月31日 (日) | 編集 |
思い出のマーニー(監督:米林宏昌)を観に行く。

この手の映画をおっさん一人で観に行く。
んー、なかなか芳ばしくていい感じだと一人ほくそえんでいたら、

全然そんなことはなかった

という作品。

さすがにジブリ作品だわと、妙なところに感心してしまいました。
入場した時、客層が私かそれ以上のご婦人が多く、「あれ?」と思っていたのですが、なるほどそういうことかと。

まず、小さいお子さん連れで楽しむような映画ではありません。ジブリ作品だからと、トトロ的な何かを期待してはダメです。てか、ジブリ作品っていつからそういう位置づけになったんだ?

また、百合百合したのを観に行くというのでもありません。

では本作品は何なのか?

それを書いてしまうと超ネタバレになってしまう。

という感じ。
封切り前、だいぶと宣伝されてましたが、これは宣伝難しいわ。
宣伝の焦点を本質に当てたら一気にネタバレになるし。かといって、あの宣伝で見に行った人は「あれ?」とかなりそうだし。

ただ、よくできた作品であることは間違いありません。
中盤やや中だるみしますが、後半一気にきます。がっつりきます。でもって泣けます。定番のストーリーなんだけども、丁寧に作るとやっぱりくるよなぁ。

ジブリ作品ということで見に行った人にはあまり評価されないかもしれませんが、TV放送とかで広い範囲の人達に見てもらうと、評価が上がりそうな気がします。

宮崎監督が引退を表明されてから、初のジブリ作品。監督も米林監督。
そこでこういう作品を持ってきたか・・・というところに、ちょっと考えるところがありますね。

好みはあるかと思いますが、一見の価値はあると思います。


追:
しっかし、ジブリ作品っていつから「ファミリー向け」なんてレッテルが張られるようになったのかね?
前の「風立ちぬ」の時もそうだけど。

以前にも書きましたが、風の谷のナウシカなんて、ホント、知る人ぞ知るぐらいの作品だったんだが。
でもって、↓の名探偵ホームズが同時上映されてたりね。
(ナウシカはスタジオジブリができる前の作品、というツッコミはさておき)

世間の期待ってやつにジブリ作品は応えてきたとするならば、宮崎監督はそれで自分が作りたかったものを本当に作れたのだろうか?
そこがいつも気にかかる。


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コメント
この記事へのコメント
百合より、薔薇です!<<キッパリ
2014/09/01(Mon) 09:34 | URL  | Lotus #-[ 編集]
いや、だから、百合じゃないとあれほどw
2014/09/01(Mon) 21:14 | URL  | ぺん #-[ 編集]
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