そういうときもあるじゃない

「海賊とよばれた男」(著;百田尚樹)、読了。

ええ、ベタだというのはわかってます。
わかってますが、ペヤングのカップ焼きそばを食べたくなる時ってあるじゃないw

ということで、その内容。
第一部というか前半部分は非常に百田さんらしい感じで、期待通りだったのですが、後半は、事実というか「あった出来事」をだーっと並べてる感じで、思ったほどの感動はなく。

戦前戦後を石油を通してみる、あるいは「明治の男」の傑物ぶりを読む、という意味ではよいのですが、史実をもとにしたフィクションとしてみると、読み物としての面白さが欠けるかなぁというところ。
もう少し、前半部分のような人間物語的なものを入れてほしかったように思います。

なかなか興味深い内容で、面白く読めたのですが、後半部分が小説と伝記の中間みたいな感じになってるのが残念かな。

さすがに、近代のことなので、江戸~明治の話のように、思いっきりフィクションにするのも難しかったのかもしれませんが。


追:
さて、本作、現在、漫画化もされています(連載中)

海賊とよばれた男

なかなか、原作に忠実に描かれているのですが、

takechi
武知甲太郎が驚きのイケメン。

敗戦直後の人に見えねぇ。
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2014-08-31(Sun)
 

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