オタクのおっさんの戯言

がっつん、がっつん

パシフィック・リム(監督;ギレルモ・デル・トロ)、を観に行く。

巨大メカ&実写というと、私的には、
GUN131020-1

GUN131020-2
これのイメージがあまりにもだったので、見に行くのを躊躇してました

が、某魔神さんにコメいただいたのと、パンズ・ラビリンスが結構いい出来だったので、見に行ってみることに。

内容的には、怪獣&巨大メカをハリウッドで作るとこうなる、という、ある種オーソドックスな内容なのですが、見どころはやはり巨大メカ&怪獣の戦闘シーン。

これはすごい迫力あります。↑みたいなことはありません(あたりまえ)。

さすがに今の時代はこんなん作れるようになったんだなぁと、感慨ひとしきり。
足と手がちゃんと動いてるやん。キャタピラじゃないんだ(ヲイ)とか。

逆に言うと、それを見る映画です。

てか、この監督、自分の趣味でこれ作ったなw

KAIJYU(怪獣)とかまんま出てくるし、ロケットパンチ!とか言っちゃってるし。
その他、これはあれだな、と思えるシーンが各所に。
戦闘シーンの音楽は伊福部サウンドっぽいし。

そして何よりすごいのは、そういったある種B級作品でありながら、完成度はかなり高いこと。
パンズ・ラビリンスと同じく、非常にテンポがよく中だるみしません。編集がうまいんだろうね。つなぎが非常にいい。
こういうところは日本も見習ってほしいよなぁ。日本の特撮のドラマパートはかったるくって見てらんない。

というわけで、往年の特撮とか巨大ロボ好きなおっさんオタクは見に行って損はしないと思います。

惜しむらくは、やっぱこういうのを日本で作ってほしかったなと。ハリウッドじゃなくね。
全盛期を知るおっさんにとってはそこが残念ではあります。



ちょっとしたおっさんヲタクの戯言ですが、
日本の特撮ヒーローは、大きく分けて、巨大化ヒーロー(例;ウルトラマン)と等身大ヒーロー(例;仮面ライダー)があります。

そして、同じ特撮ヒーローではありますが、それぞれもつ意味合いが違うと思います。

等身大ヒーローは、「こういう人になって欲しい。」という製作者から子供へのメッセージ。

巨大化ヒーローは、子供に夢を与える、「どうしようもなく困った時に助けてくれる大きな存在」。


ウルトラマンが、戦後、高度成長期の日本の子供たちに「夢を与える」ために製作されたのは、よく知られた話です。

怪獣という名の、自分ではどうにも太刀打ちできない事象に対し、「光の国」から僕らのためにあらわれて、その困難から助けてくれる、守ってくれる。そういう大きな存在が「巨大化ヒーロー」なわけです。

だから、怪獣は、自分ではどうにもならないほど巨大だし、それから守ってくれるヒーローは、頼りになる大きな存在として「光の巨人」なわけです。

というわけで、巨大化するのにもちゃんと理由がある。

そのへんの理由というか、日本の巨大化ヒーローの本質的なものを、海外の監督が作るとどうなるのか?
そんなことを考えながら本作を見てみるのもまた一興かと。


追1:
やっぱわし的にはジャンボーグA。

追2:
芦田愛菜、演技うめー。この子はさすがだわ。

追3:
欲を言えば、なんで最後の武器が「剣」なのかと。最後の武器は飛び道具、というのがお約束なんだがなぁ。
少なくともパイルバンカー系にして欲しかったな。おっさんてきにはw

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ぺん

Author:ぺん
管理人:ぺん

年齢:いい年こいたおっさん
本、漫画、ゲーム、爬虫類、植物とか趣味多め。
だって、オタクだもの。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
摂氏/華氏 温度変換器