オタクのおっさんの戯言

あ~、心に愛がなければ~♪

1Q84 BOOK1(前後編)(著;村上春樹)、を読む。

たびたびで申し訳ないが、同窓会の時にお会いした国語の先生が、「最近だと、村上春樹さんがノーベル賞もらうとかで話題になってるよね、云々。」と話されていたし、某題名がやたら長い新作が発表されたこともあり、久しぶりに読んでみようかと。

んー、村上春樹さんの読むのっていつぐらいぶりだろう? ノルウェーの森以来か。

って、どんだけ前だよ!(←恒例)

いやね、私も本読みの端くれなんで「ノルウェーの森」と「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」、ぐらいは読んでます。

確かに面白い。新作が出ると行列ができるのもわかる。

ただ、すごく居心地が悪い。 (><)

本作も確かに面白い。

不思議なストーリー。癖のある登場人物(特に女性)。かなりギリギリなモチーフとディテール。

そして、村上さんらしいふわっとした文体。

なるほど、好きな人は好きなんだろうなと思う。
というか、村上さんが描く女性って、何気に私の好きなタイプだったりする(ヲイ)

が、私にはやっぱり居心地が悪い・・・(--)

例えて言うなら、洒落たレストランでディナーを食べるような感じ。
私なら、それよかちょっとした定食屋で昼のランチ食ってる方が気が置けなくて好きっす、みたいな。

昔ある批評家が、村上春樹さんの小説を「ソーダ水のような小説だ。のど越し爽やかだが、驚くほど後に残らない。」と評していたが、うまいこと言うなと思った覚えがある。

本作もそんな感じ。

でもね、そうはいっても面白いのは面白いんだよなぁ・・・悔しいことだがw

ま、個人的にはもっと硬質でがっと突き刺さるようなのが好きだけど、たまにはソーダ水飲むのも悪くないやねb


追:
前編の扉にIt's only a Paper Moonの歌詞が載っております。


有名な曲なんでいろんな人がカバーしていますが、個人的には映画「ペーパームーン」で使われていた↑が一番好き。ほのぼのしてていいよね~。好きな映画音楽の一つ(映画のために作られた曲ではないですが)。

前半分は前奏なので、歌を聴きたい方は後半を。

映画「ペーパームーン」はカラーの時代に、あえてモノクロで作られた映画。
ちょいとした詐欺師とおしゃまな女の子のロードムービーって感じの映画だが、テンポよくコミカルで非常に面白い。

ストーリーだけでなく、女の子(アディ役)のテイタム・オニールがすばらしい。彼女は、これで最年少助演女優賞を受章し、この記録はいまだ破られていない。

ちょっとほっこり出来る、古き良きアメリカ映画をみたいならお勧めできる一作ですb

Without your love. It's a honky-tonk parade.

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本、漫画、ゲーム、爬虫類、植物とか趣味多め。
だって、オタクだもの。

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