後に残るもの

以前、PBMの話題を少し書いたが、ウィキペディアに少し気になる文があったので、簡単に個人的意見を書いておこうと思う。

PBM-ウィキペディア

大言壮語的記述と指摘されている部分だし、それに対する個人的感想なので、以下、読みたい人だけということでw


-以下引用-

PBMの魅力とMMORPGとの違い

PBM経験者によると、MMORPGに参加してもPBMと同じような達成感は全く得られないとの感想を聞かれることがある。まず、PBMがMMORPGと大きく違う点として、誤解を恐れずに言えばMMORPGはその経営上、明確な目的がなく、細かいイベントはあるがあまり重要性はなく、ただ毎日が進んでいくだけのものであり、いつかは運営終了し何も残らないという性質を持っている

中略

PBMは明確な始まりと終わりがあり、ストーリーという活字になった成果物が残る。こういう点では、PBMはMMORPGよりはTRPGにより近い存在であると言える。

-以上引用終わり-

大言壮語的との指摘を受けており、「要出典」が付いているところであるが、なるほどな~と妙に納得してしまった。

私も以前MMORPGをやっていたが、ある意味一番驚いたのは、プレイを終了(いわゆる引退)した時、思ったより何も残らなかったことだ。

たしかに、プレイしていた時は面白かった。ギルドメンバーとの交流も楽しかったし。けれども引退してみると、残っているのはオンライン上のゲームデータだけ。リアルな「物」としては何も残っていない。そして、楽しかった記憶も色あせ方が早いような気がした。

もちろん、世の中の趣味というか楽しみみたいなもので、後に「物」が残らないものは結構多い。おいしい料理、うまい酒、いい音楽、素晴らしい映画、美しい風景、スポーツのいい勝負などなど。けれどもこれらは「物」としては残らなくても、多かれ少なかれ「感動」が残る。感動があるから記憶は色あせにくい。

PBMで少しふれられているが、TRPGも後に「物」が残る。自作したシナリオ、キャラクターシート、ゲームに使う小道具などなど。そして、マスターとプレイヤーが共同で作り上げた、世界で一つだけのセッション。それは参加した者だけが味わえる「感動」だ。ま、残念ながら、毎セッション面白いわけではないがw

そういう点で、MMORPGはLVがあがったとか、強いレア武装を手に入れたとかいう達成感はあるのだが、「物」としては何も残らない。また、他プレイヤーと協力して強敵倒したり、クエスト解いたりという楽しさはあるのだが、それが日常的に繰り返されるためか、今一つ感動が薄い。「最強のモンスター」とかいっても、たいがい倒して24時間以内に復活しやがるし(--メ。そして、プレイヤーがせっせとモンスターを倒しても、ゲーム世界は何も変わらない。

ある漫画で「俺はエンディングがあるゲームが好きなんだよ!」みたいな台詞があったが、たいていのMMORPGにはエンディングがないのも感動が薄い原因の一つかもしれない。

とまあ、グダグダと書いてきたが、今の私がいま一つMMORPGに食指が動かないのは「やってもな~、後に何も残らんしなぁ~。」と思っているところがあるから。

ひるがえって、私が今やってるプラモやフィギュアはどうか。これらは「物」として残る。そこはクリヤーしている(狭い日本の住宅事情の中で「物」が残るのも善しあしではあるが)。

ならば、あとは「感動」があるかどうかだが、逆の見方をすれば、プラモやフィギュアは「物」にしかすぎず、それで「感動」するか否かは、持ち主次第なのかもしれない。

さーて、したらば、プラモやフィギュアに「感動」を探してみますか(^^)
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2011-01-12(Wed)
 

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