オタクのおっさんの戯言

保温について【クレスさん】

ブログのコメントで、クレステッドゲッコーの保温についてご質問をいただいたので、エントリーとしてちょこっと書いておきます。

まず、クレステッドゲッコーは樹上生活するタイプですので、気中温度(空気中の温度)が重要になります。
つまり、ケージ内全体を(温度勾配はつけますが)、ある程度の温度に上げる必要があります。

ここいらが、地上性種のレオパードゲッコーとは違うように思います(床面だけあったまればよいわけではない)。

で、気中温度を上げるのに何が良いか?

遠赤外線を熱源の主とするタイプだと、遠赤外線は空気を貫通し、空気自体を温めないので、あまりよろしくなさげ(遠赤外線は、それを受けた対象物を温める)。

となると、気中温度を上げるには熱源自体が発熱するタイプがよさそう。
熱源自体が発熱するものの代表は、セラミックヒーターと保温球。

しかし、保温球は光を発するので、夜行性種のクレステッドゲッコーには使えない。

結論:セラミックヒーターにしよう!

といった経緯(?)により、私は現在セラミックヒーターを使用しております(+底面にパネヒ)。

もちろん、セラミックヒーターはそれ自体が発熱するので、クレスさんが火傷しないように対策が必要です。
私の場合は、シャトルネットを使って対処しています。シャトルネットがなかなか優秀で、クレスさんはシャトルネットの上を歩き回ったりしていますが、今のところ火傷するようなことは起きていません。

で、使ったことがないのが暖突。

ネットのレビューなんかを拝見すると、結構な優れもので、加温性能も高い様子。
ただ、私がクレスさん買い始めたころに、発売された商品だったので、当時はあんまし情報がなかったんだよね・・・

そのため、「暖突買って、保温性能が足りず、結局セラミックヒーター買う羽目になるのもなぁ・・・」ってことで、少々悩んだ末、結局、セラミックヒーターを導入。特に問題なかったので今に至るって感じです。

冬場の保温は、外気温によるところが大きいと思うので、飼育している部屋の温度や暖房機の設置状況をみながら、飼育環境にあった保温器具を選んでいくことになるかと思います。

この時、「何を選ぶかが難しい」のですが(^^;

まあ、そんな試行錯誤も、何かと情報が乏しい爬虫類飼育の面白さということで。


てなところで、今週のクレスさん。




cresb1-151107
先に生まれたちび助1号。順調に生育中。

なんとなくだが、この子は雌のような気がする。

スポンサーサイト
コメント
ぺんさん、こんばんは~。

セラミックヒーターについての詳細解説、ありがとうございます。
似た種のヤモリを飼育されている方の感想はとても参考になります。

ニホンヤモリとガーゴの成長に合わせてケージも小→中→大と変え、加温器も変えていたらパネルヒーターが6種になってしまいました。(笑)
そしてさらに暖突も加わって7種です。 (´Д`)
このあたりの試行錯誤が爬虫類飼育の面白さですね♪
2015/11/11(水) 00:12 | URL | おき #-[ 編集]
おきさん、こんばんは。

私もなんだかんだでパネヒの中がたくさん・・・
最初はパネヒでなんとかなると思ってたんですよね~

で、無駄になったかというと、イエコの保温や卵の保温、今はちび助の保温にと、結局のところ使い切っていたり(^^;

保温って意外と本にも詳しく書いてなくて(パネヒでいけるとか書いてあるし)、最初はホント手探りでした。

そこを自分で作っていくところに面白さというか、達成感がありますね。クレスさんの様子見てると、自分のやり方がいいか悪いかわかりますしね。
2015/11/12(木) 22:25 | URL | ぺん #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ぺん

Author:ぺん
管理人:ぺん

年齢:いい年こいたおっさん
本、漫画、ゲーム、爬虫類、植物とか趣味多め。
だって、オタクだもの。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
摂氏/華氏 温度変換器